子供ダンス 

当スクールでは、子供ダンスの普及に力を入れています。

ダンス先進国と言われる、イギリス、ドイツ、イタリア等、ヨーロッパの多くの国では、子供の頃より   社交ダンスをスポーツとしてとらえ、野球や、サッカー等と同じように考える、文化があります。   (特に南アフリカでは、社交ダンスは国技になっているそうです)

さらに、最近では、イタリア、中国等が急速に伸びてきています。それは国策として、社交ダンスに、子供の頃より親しませ、強い社交ダンス競技選手を、育てようとしているからです。

日本でも、遅ればせながら、ここ10年ほどの間に、急速にジュブナイル(11才以下)、ジュニア(15才以下)、のダンス競技会が、全国各地で開催されるようになりました。

しかし、まだまだ子供が社交ダンスをどこでも習えるという環境とは、程遠いのが今の日本の社交ダンス界の現状です。

そこで、いくつかの社交ダンスの教師協会や、社交ダンススクールが、子供向けの指導法等を研究しながら、地域に密着して行っている普及活動を通して、子供ダンスのすそ野を広げようと努力しています。

そこで、当スクールにおきましても、子供ダンスの普及活動の手助けをしたいと考え、子供ダンスクラスを立ち上げました。

当スクールでは、社交ダンスだけに留まらず、サルサやアルゼンチンタンゴ等のダンスも取り入れながら、幼いころより、いろいろなダンスに触れる機会を、増やすように指導したいと思っています。

是非あなたのお子さんにも、ダンスを躍らせて上げて下さい。きっとダンスがお子さんに与える大きな効果に、驚きを隠せなくなるはずです。

 

 

レッスンスケジュール

曜 日 時 間
月〜土曜日 随時開催中です。時間はお問い合わせ下さい。

            

ブライアンワトソン氏のスペシャルボランティアレッスン

 

世界チャンピオン ブライアン・ワトソン氏と

人間の神経系統が最も成長するのは、

小学校3〜4年生(『プレゴールデンエイジ』)頃から、13才(『ゴールデンエイジ』)位までと

最近の研究で分かっています。つまりこの時期に、何をするのかが、あなたのお子さんの今後にとって、一番重要なことなんです。

社交ダンスは、欧米では、この時期より教えられます。そして社交ダンスを通して、マナーや礼儀作法、運動能力や音感等の、情操教育を育ませていくのです。

日本でも、スポーツ、語学、音楽等、さまざまな選択肢がある中で、今!社交ダンスが注目されてきています。

それを裏付ける事実があります。中学生のお子さん、をお持ちの方は当然、ご存じのことですが、

社交ダンスが、保健体育の選択科目の一つに、取り入れられることになったのです。これを機に、社交ダンスが大幅に、注目されることになりました。

当然、その授業を受けることによってスポーツとしての社交ダンスの楽しさを知り、 もっと深く、社交ダンスを習ってみたいお子さんが増え、課外授業のクラブ活動等も、出来てきました。

バレエやジャズ、ヒップホップ等のダンスでは、発表の場は、発表会や、公演等がありますが、出演料が高く、続けられなくなるお子さんも、たくさんいらっしゃる、とお聞きします。

社交ダンスの発表の場は、社交ダンス競技会です。同じフロアー上で12〜13組が踊り、5〜9人の審査員が、残したいカップルに点を入れる、というシステムで、優勝カップルを決めていきます。そしてその競技会は、全国各地で開催されています。そして大きな大会になると、会場が、東京体育館や、日本武道館のものまであります。

そして、気になる競技会の出場料はというと、 1カップル¥2.000−位です。

競技会で他のカップルと競える、というところが他のスポーツ(サッカーや陸上)と同じように、注目されてきた理由だと、考えられます。